LP: THE TETORAPOTZ
国内外で活躍している美術家による仮面バンド
「THE TETORAPOTZ」、強力な制作陣、豪華なゲストを迎えて制作した初のフルアルバム、ついにリリース。
アルバム制作時の「THE TETORAPOTZ」メンバーは、大久保具視 (G., Vo.)、平嶺林太郎 (B., Vo.)(以上2名、Mrs. Yuki )、加藤泉 (Dr.)、南隆雄 (Conch, Synth.) 、パラモデル・ハヤシヤスヒコ (G., Vo./2021年脱退)。
本作のサウンドプロデュースを、加藤と「HAKAIDERS」でも活動する Atsuo(boris)氏に依頼し、中村宗一郎氏のPeace Musicで、おふたりによる録音&ミックスを敢行。
レコードにすることに徹底的にこだわり、中村氏によるマスタリングで、国内プレスでアナログ化しました。
そして、以下の特別なゲストの方々と一緒にアルバムを作り上げたことが本作の大きな特徴となります。
- Wata (Boris):Guitar & Echo
- suGar Yoshinaga (Buffalo Daughter, METALCHICKS, Halo Orbit):Guitar
- 西野 達(芸術家):Vocal
- 川島 秀明(画家):Vocal
- 小林 正人(画家):Vocal
- 垣谷 智樹(アーティスト・反重力ジョニー):Vocal, Guitar
- 伊藤 存(美術作家・反重力ジョニー):Guitar
- SNATCH(踊り子):Vocal
- MU-TA(東京都庭園美術館副館長):YAMAHA DTX Drum Trigger Module Version2.0, AMDEK PCK-100 Percussion Synthesizer
- 橋本 梓(国立国際美術館主任研究員):Vocal
- 長瀬 夕子(小山登美夫ギャラリー ディレクター):Vocal
- 椛(子供):Vocal
*敬称略
全体のアートワークは、加藤が担当。
カバージャケットは「THE TETORAPOTZ」の楽曲群に登場するモチーフを取り入れて、一気に描いたものです。
また、インナーの見開きでは、近年のプラモデルの作品のシリーズにも通じる、加藤による作品とフィギュア、プラモデルなどを組み合わせた迫力ある世界を作り上げています。
ジャケットやリーフレットは、加藤の作品集の装丁なども手掛ける重実生哉氏にお願いし、国内のメーカーで丁寧に製作しました。
リーフレットには、歌詞の他、これまでの活動歴、本作にゲストとしても参加していただいた橋本梓氏による読み応えのあるライナーノーツ、佐藤祐介氏撮影の臨場感溢れるライブパフォーマンスやワークショップ時の写真などを収録し、音楽とともにじっくり「THE TETORAPOTZ」の世界を楽しんでいただける作りにしています。
この数年の活動の軌跡を詰め込んだ「THE TETORAPOTZ」渾身のファーストアルバム、ぜひお手元に。
内容:
12インチ重量盤(180g/国内プレス/スペシャルカラー盤)、見開きジャケット、リーフレット(12P/日英バイリンガル)
収録曲:
A1 ビネガロン featuring 川島 秀明 & 長瀬 夕子 & 椛
作詞・作曲:THE TETORAPOTZ
A2 製麺詰め featuring 西野 達
作詞・作曲:THE TETORAPOTZ
A3 サソリとサボテン featuring SNATCH
作詞・作曲:THE TETORAPOTZ
A4 上桂川 featuring Wata
作曲:THE TETORAPOTZ
A5 荒野の星 featuring 小林 正人 & MU-TA
作曲:THE TETORAPOTZ
ライブ録音:THE TETORAPOTZ 仮面づくり&ライブパフォーマンス、東京都庭園美術館(東京):2020年10月31日
A6 Liar City featuring 垣谷 智樹 & 伊藤 存
作詞・作曲:垣谷 智樹
B1 Go East featuring SNATCH
作詞・作曲:THE TETORAPOTZ
B2 I wanna be the insect featuring MU-TA
作詞・作曲:THE TETORAPOTZ
B3 New Surf
作詞・作曲:THE TETORAPOTZ
B4 下桂川 featuring suGar Yoshinaga
作曲:THE TETORAPOTZ
B5 From the Youth Part 2 featuring 橋本 梓
作詞:橋本 梓 作曲:THE TETORAPOTZ
販売価格:
8,000円(税別)
*800枚限定
発売日:
2022年9月9日(金)
Special Thanks to
Red Brick Art Museum
Hara Museum of Contemporary Art
Hara Museum ARC
Fundación Casa Wabi
Tokyo Metropolitan Teien Art Museum
PERROTIN
STEREO
33 1/3 RPM
Sound Produced by Atsuo (Boris)
Recording & Mix: Soichiro Nakamura & Atsuo
Recorded at Peace Music 12, 13 and 20 December 2020
Mastered by Soichiro Nakamura at Peace Music 2021
Artworks: Izumi Kato
Photo: Yusuke Sato, Kei Okano
Design: Ikuya Shigezane
Print: KARC EAST
A & R: Takuya Irie (Potziland Records / SETENV)
Production Cooperation: Urara Hatano, Terri Fujii, Qingrui Lin, Hiroko Shiozaki, Tomoko Aratani
Production Support: Izumi Kato Studio, SETENV
PR-005
(P) & (C) 2022 Potziland Records / THE TETORAPOTZ. All Rights Reserved.
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THE TETORAPOTZ
THE TETORAPOTZ is a band that was born of an art exhibition. They are active primarily in the context of art museums, art projects, and art-related events. All aspects of musical, visual, stage, and record production are handled by the band members themselves, all of whom are also active independently in the visual arts.
Bass & Vocals: Rintaro Hiramine (Mrs.Yuki) [Artist's Website]
Guitar & Vocals: Tomomi Okubo (Mrs.Yuki) [Artist's Website]
Drums: Izumi Kato [Artist's Website]
Conch Shell Horn & Synthesizer: Takao Minami [Artist's Website]
Guitar & Vocals: Paramodel Yasuhiko Hayashi *Leaving the band in 2021
THE TETORAPOTZ は、美術の展覧会をきっかけにアーティストで結成されたバンド。主に、美術館やアートプロジェクトなど、アートと交わることのできる場所で活動を展開。作詞作曲、PV、レコードから舞台装置の設計までを、絵画、彫刻、映像やインスタレーションなどの各分野で活動するメンバー自身で全てを制作している。
ベース&ボーカル:平嶺 林太郎(Mrs.Yuki) [Artist's Website]
ギター&ボーカル:大久保 具視(Mrs.Yuki)[Artist's Website]
ドラム: 加藤 泉 [Artist's Website]
法螺貝&シンセサイザー:南 隆雄 [Artist's Website]
ギター&ボーカル:パラモデル・ハヤシヤスヒコ *2021年脱退